イラストレーター目指すならイラストの専門学校に行くべき?

イラストレーターになりたい、子供の頃からの夢を叶えるべく努力してきたけれど、やはり独学だけではなかなか、と言った場合専門学校への入学も考えてみませんか。

専門学校で、自分では習得出来なかった実技を学ぶ、という手もあるんですよ。

イラストを描くのにはやはりテクニックが大事

一見簡単にかけそうな気がするのが、イラストです。

まあプロの仕事というのは、頑張ってやりましたが見る人に感じられるようでは失格です。

イラストも漫画も、バレエや日舞もですが、見ている方には楽々やっているように見えて、楽しませてくれるのがプロの仕事というものです。

スポーツに関しては、そうとも限りませんね。

また絵画にしても、楽々ではなく画家の苦悩や情熱が感じられるものもあります。

しかしそれらは結果として感じられるもので、その中心にあるテクニックというものは当たり前にあるもの、見る人に感じさせないものでもあるのです。

見て楽しむことの出来るイラストも、テクニックこれだけ頑張って描きました、が見えては失格ですね。

それはつまり、揺るぎないテクニックをまず身につける必要があるということです。

独学でもイラストレーターは目指せるけれど

もちろん独学でも、イラストレーターは目指せます。

しかしテクニック、技術を身につけるのは時に独学だけでは厳しいものなのです。

デッサンは無くてはならないテクニック

絵といえば、まずはデッサンです。

物の形を捉え、それを正確に表現することが目的です。

このデッサン、これが独学では難しいのです。

もちろん家にあるものをデッサンすることは出来ますが、それを見て批評してくれる、添削してくれる人がいませんね。

自分では完全なデッサンと思っていても、独りよがりなこともあるのです。

人物を描くこと

イラストは静物だけでなく、もちろん人物も描かなくてはなりません。

人物のデッサンや描写も、学ばなくてはならない、勉強しなくてはいけないのです。

しかし独学で家で学んでいる場合、この人物デッサンが最も大きなネックとなります。

誰かに頼んでモデルになってもらうことも出来ますが、毎日というわけにはもちろん行きません。

また裸体のデッサンの場合、これは人物の骨格や筋肉を描くためには必須のものですが、これ普通ではまず頼めませんよね。

モデルを頼むというのも、非現実的です。

出来上がった作品に対する批評

これが最も、独学で学ぶ人にとっては解決が難しい問題になります。

批評というのは最も人を育ててくれるものです。

特にプロ、自分も同じ業界で仕事している人の批評は、これは非常に参考になりますね。

もちろん編集部に持ち込みして、と言う手もありますがこれが現在では結構難しいです。

コネとか、その雑誌の何かのコンクールに入賞などの実績がないと、門前払いということもあります。

またこうした雑誌などの編集の人の場合、目は肥えているのですが、その雑誌の特徴に沿った指導をしてきたりします。

完全に第三者的には、見てもらえないのです。

独学は難しいことが多いので専門学校へ

色々と大変なことの多い独学での道です。

なので専門学校へとなりますが、どういったタイプの人たちに専門学校入学がおすすめなのでしょうか。

いまいち自分の意志に自身が持てない人

やりたい、目指したい、でも目先のあれこれについ目が行ってしまう、などのちょっと集中力に問題のある人は、専門学校行きがおすすめです。

幸い専門学校の場合、授業と出される課題で時間も体力も完全消費、無駄なことをせず考えずに済みます。

ちょっと自分の意思に自信がない場合、専門学校でしっかりと講師に見張ってもらいつつ勉強してみませんか。

卒業時にはその意志も、かなり強固になっているはずです。

目指したいけど実は

イラストレーターになるのは、本当に子供の頃からの夢だった、と言う人多いです。

しかしだからといって、その時代からずっと柄の勉強をしていたという人は、少ないですよね。

していたと言っても、ノートの端に絵を書いていた程度の人が、大多数のはずです。

つまり早い話、初心者なのです。

まずデッサンや基礎のテクニックを身に着けない限り、なりたいという希望だけでは先進めない状態です。

でも熱意はあるのですから、ここは専門学校でしっかりと基礎技術を身に着けてください。

先々まで考えて不安がある

正直漫画家とかイラストレーターというのは、不安定な仕事です。

どころか、最初のスタートで仕事が来るかどうかも、これわかりませんね。

専門学校の場合、在学中から学内でイベントなどを開催、雑誌の編集者を呼んだりして卒業後に備えての準備もしてくれます。

少なくとも編集者たちとの顔つなぎが出来ますから、その一点だけでも収穫になりますね。

この顔つなぎが、後日の成功に結びつくかもしれないのです。

まとめ

イラストレーターになりたい場合、独学かそれとも専門学校に行くか、これは誰でも迷うものです。

実際、独学のほうが向いている人もいますし、専門学校行きのほうが後日のためにもおすすめできる人もいます。

自分の適性がどちらかを、見極めて選んでくださいね。

就職してプロを目指すならイラストの専門学校が腕を磨こう

イラスト制作会社に就職してイラストレーターとして働きたいなら、イラストの専門学校で腕を磨くのがおすすめです。

また、腕を磨ける他に就職サポートも行ってくれるのが専門学校の魅力ですので、イラストの専門学校に入れば就職もしやすくなってきます。

学校で腕をプロレベルまで磨いていきましょう。

イラストの専門学校は学べることが多い

イラストの専門学校はイラスト制作方法や技術を学べるのが魅力です。

学べる技術や知識の例としては以下のようなものがあります。

イラストレーター

ゲームのイラストや商品パッケージデザインのイラストまで幅広いしごとがあるのがイラストレーターです。

イラストの専門学校でイラストレーター学科に進む事で、イラストレーターとしての知識や技術を習得していけます。

とにかく絵を描くのが好きという方は、イラストレーター学科やイラストに関する専攻をしてみましょう。

授業の内容としては、イラスト制作の基礎となるデッサンの練習にはじまり、パソコンを使ったデジタルイラストの勉強などを行います。

学校により授業内容も若干違ってきますので、専門学校へ入学する前に資料請求や説明会に参加して、自身にピッタリだと感じる学校を見つけていくのがポイントです。

漫画

イラストが描ければ漫画家にもなることが可能です。

イラストの専門学校ではコミックイラスト学科がある学校もあります。

ただのイラスト制作ではなく漫画の作り方や描き方、漫画家になるために必要な知識を身につけたいならコミックイラスト学科がおすすめです。

ちなみに、専門学校のコミックイラスト学科へ入れば、在学中へ大手出版社や編集部へ作品を持ち込みそこからデビューするチャンスも多くなってきます。

独学でマンガ制作をして売り込むより、ちゃんとした専門学校で学び力を身につけてから応募したほうがデビューもしやすい場合もありますので、漫画が好きな方はコミックイラスト学科へいきましょう。

3DCGデザイナー

イラストを制作する方法の一つとして、3DCGを使う方法もあります。

イラストの専門学校でも3DCGデザインを学べる学校は増えていて、入学するとイラスト制作の知識や技術の他に、3DCGソフトの使い方も学べます。

ゲーム風のイラストを作成したいときには3DCGソフトを使ったほうが見栄えが良いこともありますし、ゲームのキャラクターデザインでも3DCGの知識は役立ちます。

3DCGにも興味があるという方は3DCG学科へ進むのも良い方法です。

注目の就職サポート

知識や技術を習得するために専門学校は役立ちますが、その他に入学する理由として就職サポートを受けられるという利点もあります。

学校側がデビューや就職の後押しをしてくれるので、卒業までに進路を決定しやすいです。

せっかく身につけた知識や技術も、就職ができなかったら直ぐに活かせませんし、収入も安定しませんのでちゃんとした会社へ就職したいと考えているならやはり専門学校へいくのが得策です。

専門学校のキャリアサポートセンターでは、採用を検討している企業と学生との間に入って就職先を紹介してくれます。

また、専門学校では卒業生が色々な会社や企業へ就職していて、その卒業生とのコネクションが使える場合もあります。

独学でイラストの勉強をする場合は、そういったコネクションは使えませんので専門学校は就職にも強いです。

クラス担任制度がある学校では、クラス担任が就職についての相談に乗ってくれたり、面接対策やアドバイスをしてくれるので就職活動中にも心強い味方になります。

夢を共有出来る仲間と出会えるのも魅力

イラストの勉強が出来て就職しやすくなるというメリットの他に、専門学校では夢を共有できる仲間と出会えるのも魅力です。

イラストの専門学校に入学する人はイラストが大好きな人やイラストについて学びたいと思っている人が多く、イラストという共通の話題があり将来はイラストレーターになりたいという夢を持っていたりします。

同じ夢を共有できる仲間が周りにいますので、そこで楽しくコミュニケーションをすることが出来ますし、イラスト制作に関する話をしてお互いに知識や技術を深めあっていけます。

イラストが好きな友人を作りたいという方や、イラストについて熱く語れる仲間と出会いたいという方にも専門学校は最適です。

選ぶときのポイント

専門学校選びは卒業生の人数、内定企業先、就職率等がポイントになってきます。

多くの学生が入学して卒業している専門学校なら実績や経験が豊富です。

また、内定企業先に大企業があればその企業へ入れる可能性もありますし、OB訪問などにいける場合もあります。

就職率が高い所なら内定がないまま卒業する可能性も低くなりますので、卒業後の進路が心配な方はチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

イラストの専門学校はイラストについての勉強ができ、就職サポートも受けられ、イラストが好きな仲間がいるという3つの利点があります。

独学でもイラストレーターを目指せますが、効率良く学習して就職したいのならやはり専門学校がおすすめです。

日本全国に色々なイラストの専門学校がありますので、イラスト制作を本業にしていきたいならまずは資料請求をしてみましょう。

イラストの専門学校って何をするの?卒業後どうしてるの?

私は数年前イラストの専門学校に通っていました。

他の専門学校と違って資格を取るわけでもないし、どんなことをして、本当にイラストが上手になるのか疑問が沢山ありますよね。

今回、イラストの専門学校で何ができるのか、卒業後どんな活動をするのか、紹介したいと思います。

イラストの専門学校って何ができるの?

絵が上手くなる方法がわかる

イラストの専門学校に行くと、まず基礎的なデッサンを学びます。

デッサンは画力を上げるのに非常に効果的ですが、専門学校の授業だけで絵が上手くなることはほぼないです。

様々な画法が習得できる

イラストの専門学校では色々な画材を使って、いろいろな画法を学びます。

画材は単体では使えないものが多く、独学だとどう使えばいいのかわからなく、特殊な画法はあきらめてしまいがちです。

いろいろな画法を学ぶうちに、自分に合う画法に出会えると後のイラスト制作が全く変ります。

イラストレーターとしての売り込み方を学べる

イラストレーターとして活動するには、フリーで働く方法と就職して働く方法の二つがあります。

フリーで働く場合自分で自分の絵を売り込まなくてはいけないので、どんな方法で売り込むのか、そして売り込みに大事なポートフォリオや名刺の作り方を学べます。

業界とつながれる

イラストの専門学校の講師は、プロのイラストレーター等の業界をよく知っている方ばかりです。

学校によってはデザイン会社やゲーム会社、出版社の方を呼んで話を聞く授業もありますし、そうしたところでコネクションを作ることができます。

どんな人が通っているの?

年齢層や絵のレベルはいろいろだけどみんなイラストが好き

専門学校は年齢制限がないので、いろいろな世代の人が通います。

特にイラストの専門学校だと、高校卒業後すぐに入学する人、大学卒業後に入学する人、社会人として働きながらや、育児が落ち着いてやりたいことをしたいと入学する人もいます。

イラストのレベルもいろいろで、絵が好きで少し描いているレベルから、美大卒業後にイラストに特化した勉強がしたい人、独学で勉強していてプロ並みの人もいます。

イラストが好きならば特に自分の絵のレベルを心配する必要はないでしょう。

プロのイラストレーターを目指している人

イラストの専門学校に通う人はプロのイラストレーターになりたい人が一番多いです。

すでに絵がうまく、仕事につながるイラストを描きたいというしっかりとした目標をもつ人もいれば、高校を卒業してなんとなくプロのイラストレーターを目指す人もいます。

趣味でイラストを描きたい人

特にプロになりたいわけではなく、趣味のイラストを上達させたいと思ったり、イラストを趣味にしたいという人もいます。

年齢層は高く、人生経験も豊富なので、マイペースに独特な絵を描かれる人が多いです。

イラストの専門学校卒業後の活動は?

卒業後フリーになる人は多い

やはりイラストの専門学校に入学したなら、イラストを仕事にしていきたいですよね。

もちろん、プロのイラストレーターになった方はたくさんいますし、人によっては有名なイラストレーターや画家になっています。

しかし、仕事を獲得するのは大変で、イラストレーターとして仕事を得ずに卒業後数年で辞めてしまう方が多いです。

ただ、精力的に営業をしたりイラストを描いている人は、遅かれ早かれイラストレーターとして色々な仕事を獲得しています。

在学中就職して働いている人はいる

イラストを仕事にしていくのに、安定した収入を得るには、就職するのが一番です。

デザイン会社やゲーム会社等に就職している方はいますが、比率的にあまり多くないのが現状です。

学歴としても美大含め大学卒業に負けてしまうので、実力で勝負しなくてはいけません。

イラストレーターになりたい人の専門学校在学中のおすすめのすごしかた

授業外でもイラストを描く

授業の実技だけでイラストを上達させるのは大変難しいです。

授業で習ったことを生かして授業外に沢山時間を作ってイラストを描くのが、イラスト上達のコツです。

作品をたくさん作る

専門学校在学中は、業界の人に自分のイラストを見てもらうチャンスです。

チャンスがあるのにイラストがないとなるととってももったいないので、作品をたくさん作りましょう。

講師にできるだけ多くの作品を添削してもらう

卒業後はイラストを見せて添削してもらうという場が少なくなります。

プロの講師に自分のイラストを見てもらい、もっと上達するにはどうすればいいか、仕事にするにはどうすればいいかを聞きましょう。

色々な人にポートフォリオを見せる

在学中は業界の人とつながれる機会が非常に多いです。

いつでも名刺を渡したりやポートフォリオを見せられる状態にして、積極的に売り込みましょう。

運が良ければ自分の絵を評価してくれる人に出会えて、そこから仕事につながる可能性があります。

まとめ

イラストの専門学校に通えばイラストが上手くなりますし、コネクションを作ることができます。

しかし、通っていれば自然となるものではなく、学校生活をどのように送るかが重要になります。

なかなかプロになるには難しく孤独な世界ですが、学校には同じような思いを持った人がいるし、プロの講師もいます。

もし専門学校に入りたいと思っている方がいれば、ぜひ検討をしてみてください。